2023年3月9日木曜日

製品の環境調査依頼

電気関係に使われる部品を製造している会社で、品質管理の仕事をしているのだけれど、もう随分と前から環境調査も自分が実施するようになっている。


最初は片手間程度でよかったのだが、今では品質管理の仕事3割・環境の仕事7割と言った所。

(別に品質の仕事が減った訳では無く、顧客からの環境調査要求の量が凄すぎて品質の仕事をする時間が取れなくなっただけ。)


その要求もどんどんエスカレートして、今や”品質の情報が無いと出荷すら止まってしまう程”で、下手すると顧客の営業から此方の手を止める程に催促の要求が来る始末。

(量的には、環境調査専門で無いとこなせないボリュームになりつつあるが、そこは直接目に見える金を生まない仕事であるが故、そんな要求は会社には通らない。)


また、顧客の大手の一部は馬鹿じゃ無かろうかと思うボリュームを短納期で要求して来る。

(少し前に大きな問題になり、間に入っていた商社の人がやってられない辞めてしまった。)


個々の環境調査に必要な工数はそれぞれのケースと要求度で変わるので、計算上は一律1件=2週間としているのだが、それを一気に50件程で短納期の要求を突き付けて来る。

(ある程度、余裕を見込んだ日程回答をするが結局何時も前倒し要求に押されるけれど、それは根拠もなく要求に押されただけで結局のところ、当初の予定通りに近い状態でしか提出出来ないのであった。)

(毎回そんな感じなのに、凝りもせずに同じような事を繰り返す某社は学ばない企業なんだろうな。)


しかし、環境調査は今後更に複雑(既に物質名は理解出来ない程に多岐に渡る。)に各国それぞれで要求されるし、原文には英語も多いから難落このうえない状態である。

(他に誰も出来ないからやるしか無いけど。)


あぁ、調査の手間に掛かる時間をもっと減らさないと、自分の負担が増えるばかりだなぁ。。。

2023年3月6日月曜日

金の流れと悪意を持った行為の流れをぐちゃぐちゃにして倒産すれば、証拠不十分で回収不能になる事が多い。

悪い奴に捕まれば、まず回収は不可能だからなぁ。。。

うちは、警察に被害届け出してその動きが悪くて、民事裁判も同時進行させたけれど、相手側の会社が別の仲間を使って倒産させて名指しの相手も自己破産。

結局、負債を抱えた何処の企業も個人も殆ど回収出来ずに終わるという結果に。。。

悪い事してもとことん掻き回せば、警察も悪事の手順が理解不能になり証拠不十分な結果に終わる。


 西日本豪雨復興で不正受給 愛媛県が交付した補助金など約7700万円の回収不可能に 会社は清算される見込み

環境教育

顧客の監査がたまにあるんだけれど、【管理職以外の従業員にも顧客の環境要求が認識されているか?】なんて言われたってなぁ。。。 だってRoHS10物質程度なら一覧表作って、『覚えてね!』って渡すぐらいは出来るけれど、SVHC240物質になって更にその化合物や類まで含めるともう物質名す...