2018年9月23日日曜日

大和川で悲しい事故が起こってしまった。

川遊びの小学生3人溺れ3年男児死亡…2人救助

大和川で悲しい事故が起こってしまった。

自分も足を伸ばしたことがある遠里小野(おりおの)は、基本的に砂が積もって浅い(膝ぐらい)の水深のところが多いですが、蛇行部分や橋桁の脇など結構な水深のところもあります。
大抵そんな場所は水の流れの関係で砂が急激に落ち込んでいて、足を踏ん張ると逆に深みにはまったりしてしまいます。

川の中に入って遊んでいて、恐らくそんな場所に足を踏み入れてしまったんでしょうね。

でも、川が悪いんじゃ無い。
危ないからと子供達を水から遠ざけないで欲しい。

子供達に危ないからと、川から遠ざけてなにも教えていない大人の責任だと思うのです。

自転車に乗ることは危険です。
だからと言って、自転車に乗ることを危ないからと取り上げてしまえば、確かに自転車に乗っている事による事故は防げるでしょう。
でも、それでいいのだろうか?。

いろんな事をすると、当然リスクが増えます。
小さい子供であればある程度は親がセーブしてやったり教えたりして、徐々にその経験値を増やしてやるべきだと思うのです。

当然危険は増えます。
でも、それはその子達が大人になるにつれ、貴重な経験になるのです。

本来、それを教えるのが大人の役目だと思うのですが、今の大人は経験値が少ないので見ていると危なっかしい大人も多数いますね。
(今はそのあぶなっかしい事をYouTubeに上げて楽しんだりしている時代ですが。。。)

そう考えると、少なくとも自分の子供達にはまだまだ教えないといけないことがたくさんあるなぁ。。。

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