寒いながらも、寒バヤ釣りを楽しむもっと北の方に住んでいる人が居るというのに、平均気温の高いここ大阪の大和川下流域では、春から秋にかけてあれ程居た筈のオイカワの姿が、まったく見られ無い。
もっとも過去の経験では中流域で寒バヤ釣りをした事もあるので、それなりに居そうな場所はある程度予測出来るつもりだったのだが、実際に試してみるとことごとく失敗。
先般は、もうこんな所にまさかと思ったコンクリートの穴で、辛うじて1匹を釣ったのみと言うありさま(>_<)
流れの緩くなったある程度の深みや、軽くワンド状になったトロ場を狙ってみても、なんの反応も無い。
少ないながらも少しは居るバスやギルも、まったく見掛けなくなったし、第一あれほど大量に居たボラがまったくと言っていい程に居ない。
唯一大量に居るのはアベレージ50~60cmのコイだけ。。。
しかし、大量に居るカワウやゴイサギ・コサギはいったい何を食べて生きているのか?。
散歩中に観察していても、いっこうにエサが取れている様には見えないんだけれど???。
ひとつ言える事は、この辺の魚は低水温にめっきり弱そうだという事。
普段は暖かいので、水温の低下が物凄く影響するような感じがする。
上流の温排水では、極寒状態でも15℃程の水温がある為、かなり釣れると聞くもんなぁ。。。
寒バヤの居場所、これはこの冬の課題だなぁ(^^;)
2013年12月12日木曜日
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