なんか、本の題名みたいでちょっと気にいっています(^^;)
滅多に使わない『ボク』と言う表現ですが、題名から高飛車な雰囲気を出さない為に敢えて使いました。
勿論、免許取り立てより輸入車に乗り続けるようなブルジョアな生活をしていた訳ではなく、当然最初は国産中古で始まった自動車ライフ、色々と知るうちに気が付いたら今のような状態になっていただけの事です。
先ずは車歴から
1st.マツダ ファミリアXG3dr(銀黒)エアロパーツフルKIT
2nd.オートラマ フェスティバC-TOP(白)
3rd.VOLVO 244gl(タクシーイエロー)
4rh.VOLVO XC90(白)
う~ん、少ないねぇ(^^;)
しかもこのうち”244gl”と”XC90”は共に現役だし。。。
ファミリアXGはやんちゃ仕様、リアに大きなステッカー貼ってたし、外観の見た目もまぁ上品とは言えなかったなぁ。
この車で運転を覚えて、へたっぴながらも峠に走りに行ってました。
地元近辺で走っている時は特に問題も無かったけれど、神戸に行った時はよくお巡りさんに『おいでおいで』されてたのが印象的です(^^;)
で、働き出して初の新車のフェスティバC-TOP、これは結局気に入って11年乗ってたんですよね。
売り出して直ぐに買ったので、これは人気者だったなぁ。駐車場に戻って来ると、見ず知らずの女性に撫でられていた事も数回ありました。
元気元気だったのですが、最後の1年で自分が古い車に興味を持って探し出した途端、色んなトラブルが出るわ出るわ、この時に10年乗った車には意識が宿る事を知りました。
残り2台は今も乗ってるので、省略。
で、話の本題ですが。。。
時は1996年、玉村豊男さんのエッセイの中の記事が私の車人生を大きく変える事に繋がったのです。
その内容は当時、フランスへ日本車を輸入する際の色々な手続きのお手伝いをしている中で、どうしても衝突試験に合格出来ないので現地で鉄板等を溶接してなんとかクリアさせた。
まぁ、当時だとそんなもんでしょうね。
問題はその後。。。
何処の国産メーカーとは言いませんが、ユーロNCAPで素晴らしい評価を納めていても、それが日本国内仕様になると異なる結果になる事実。
ずばり言えば、日本国内仕様はその安全基準さえクリア出来ればOK、それ以上の高みは過剰装備と考えています。
一覧で示すと
ユーロNCAP試験
輸出仕様 → ★★★★★
国内仕様 → ★★★
と言うような結果になる場合も在りえるという事。
流石にドアのサイドバー云々を言い出した時に、安全に対しての意識が変わったと思っていたのですが、未だに怪しい事をしているらしい。
と言う訳で、私は経済的理由で諦めなければならない事態に陥らない限り、今後も輸入車に乗り続けるでしょう。
2014年1月28日火曜日
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