2016年7月31日日曜日

大和川の釣り(2016/07/31) 番外編 折れたフライロッド修復

種類】フライ

時間】7:00~7:30

【場所】除西川流れ込み
【釣果】ボーズ
【特筆】水量普通・水質クリア

折れたフライロッドの修復を行いました。
破損したロッドティップ部は2本に折れていましたが、一部は以前に折れたときにカーボンソリッドを押し込んだ箇所の端で折れていました。
要するに、以前に折れて補強したカーボンソリッドの位置で1折れ、そのカーボンソリッドのエンド部分でまた1折れ。。。

軽さを狙ってカーボンソリッドを入れたのですが、急激な力の加わり方にはあまり強く無い様ですので、今回はあえてグラスソリッドを使います。
が、以前に折れたカーボンソリッドはまさか折れるとは思っていなかったので、強力瞬間接着剤で固定したので抜けません(>_<;)
仕方がないので以前に折れてパーツとして保管しているロッドを流用します。

元の折れ部分の根元は1.5ミリ程度。

用意したロッドの1.5ミリを探します。

大体、こんな感じかなぁ。

中に入れるグラスソリッドも細く削って準備します。

がっつり突っ込んでこれでOK。

移植するガイドを外します。

巻いて差し込んでエポキシで固めてこんな感じ。
元のサイズにドンピシャで合わせます。

う~ん、中のグラスソリッドが少し弱いなぁ、これはやっぱりカーボンにしないと自然なカーブを描けないかも。。。

とりあえず今朝はこれでやってみますが、どうしていつもフライのすぐ横(流れる先)にライズして来るんだろう???
お影で全然釣れなかったが、今日はカワウが居る訳でもないのに、オイカワが跳ねて逃げ惑うなぁ、ひょっとしてルアーにするべき日だったのかも(>_<;)

まぁいいや、折角修理したんだから。

ロッドティプだけをグラスにしたこのロッドは、正直投げ難いロッドになってしまった。
が、上手くハマれば以前よりよく飛ぶようになった。
ティプの動きを最大限に利用できるようになれば武器になるけれど、それが結構難しい。。。
(以前よりプラス2メートルを稼げるが、ハーフの力でキャストすると上手くプレゼンテーション出来ない、全力時に稀に上手く行く。)

折角だし、もう少し付き合ってダメならカーボンにでもするか(^^;)

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先に突っ込んだもん勝ち

 嫌な感じがしたから何時もよりスピード抑えて侵入したら、案の定。。。 しかも、前でスピード落として当てさせようとしたんだろうか?。