2014年8月6日水曜日

フライロッド(#1)トップガイド下で折れた修理

壊れたままにして置くのは、自分の責任を先延ばしにするような後味の悪さがあるので、手持ちの部品があるのをこれ幸いと修理に掛かりました。

実は超ライトなベイトロッドを作成する為に、カーボンソリッドの穂先を購入しておりまして、これを使って修理してやろうって算段です。
結構細いですが、カーボンのソリッドなのでちょっとやそっとじゃ折れませんよ~。

先ずは、根元側にソリッドの先が何処まで入るか確認し、きっちりと固定出来そうな場所にテープを貼って位置を決めます。
トップガイドの部分もどれだけ先が入るかを確認し、ゆるゆるで無いのも確認します。
(もし、ゆるゆるの場合は巻物や詰め物が必要です)

場所を決めたらハサミでカットし、太い側(根元側)のソリッドを爪切りのヤスリで細くします。
(皆さんはヤスリでやって下さいねぇ、私は横着しただけですから)

ちなみに私は2ndガイドの位置までソリッドが入るようにしました。
トップガイドを補強したら、次に負担が掛かるのは2ndガイドだと思いましたのでね。


切ったソリッドに接着剤を塗りトップガイド側に差込み固定します。
きっちりと固定できたら、次は根元側にも差し込んで行き、接着剤を流し込んで位置を合わせて奥まで差込ます。(余った接着剤は素早く拭き取る)


これで、完成♪
ようく見なければ、一見修理したのが判らないぐらいに出来てますよぉ(^^)
強度も十分だし、細いソリッドだからちゃんと曲がるので、アクションは殆ど変わらず。
重さに関してもガイドの重さを考えたら、全然たいした事ありません。

ようし、これでオイカワ本チャンの準備が出来ました。
ところで、地元の大和川は無理そうだし、何処に遠征しようか(笑)

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