2013年11月27日水曜日

『時計が壊れた』


会社にて、『壁掛け時計が壊れた』と自分のところへ持ち込まれた。
別に、会社の修理係りである訳で無し、自分の所へ持ち込まれる事に不条理を感じるが、時計が動かないと色々困る事もあるだろうから、とりあえず聞いてみる。

Aさん『電池には2015年8月まで持つと書いてあるので、電池切れでは無い。』
Aさん『電池を交換して1年も経っていないので、電池切れでは無い。』

私『電池に書いてある使用推奨期間は、保管状態でお勧めされる使用可能期間であり、使っている電池が何時まで使えるかを示したものでは無い。』
私『交換した電池が新品とは限らないので、1年も持たずに電池が無くなる事がある。』
私『故障と決める前に、とりあえず電池を交換したら?』

と言ったものの、どうやら本人は『電池切れでは無い』に拘っている模様。
が、その根拠は上記のように自分の思い込みによるものであり、論理性に欠ける。

とりあえずそんな相手をしている程暇では無いので、そのまま突っぱねて放置。。。
(暫く後ろで愚痴愚痴言ってましたが、そんなの知りません。)

それから半日なにも言って来ないのですが、部屋を通ると時計は動いてました。

業とらしくその場所を通り。
私『あ!、動いたんや。』
Aさん『そう、電池替えたら動いたわ。』

毎日こんな感じで、仕事以外のプチデンジャラスに対応しています(>_<)

しっかし、この手の思い込みをする人が異様に多いのよねぇ、この会社。
河内のおばちゃん独特っていうか、なんんちゅ~かねぇ(^^;)

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