2014年6月4日水曜日

たかが元は1本の糸じゃ無いか

とは言うものの、現実は厳しい。


一本のラインがスプールの回転で膨らんで、その隙間から新たな膨らみが飛び出している。
実際は、最初の処置によりその後の解決が大いに左右される。が、殆どの場合そんなに悠長に対処出来る時間がある事なんて珍しい。

この時も、そろそろ帰ろうかと思いながらキャスティングしていてこのザマだ。

少ししか糸が出ていないなら、そのまま持って帰るのも手だが、有る程度ラインが出ていたので、少々強引に彼方此方を引っ張って解消を試みたが、どうも失敗に終わったようだ。

仕方無しにそのまま残ったラインを巻いて、本日トライして見たがこのあり様(涙)

それでも、少しは解けた。

こういう場合はやっぱりナイロンラインの方が解消し易い、特に自分の使っているPEは柔らかくって伸びないのでラインにテンションを掛けて解消させる技が使えない。軒並み地道な出っ張りの引っ張りを色々試すしかない感じ。

ま、スピニング+PEでバックラッシュと言う最悪のケースが免れただけでも良しとするか。

関西も梅雨に入った事だし、暫くはペナルティとしてバックラッシュの解消で懺悔でも。。。(汗)

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