2012年10月20日土曜日

月賦・ローン・クレジット・月々・リボ払い・代金後払い

色々言い方はあるけど、ようは金を払うタイミングが物を手に入れる(表面上において)た後に発生する事。

これが何を意味するか、ちゃんと理解する人は意外に少ないと思う。

特に高額のものになると、はっきりとその事を理解させられるのが、所有者について。

最終的な支払いが済むまでは、信販会社等の持ち物なんだ。

それまでは、単に使用者として借りているだけの状態。

ここに色々とカラクリがある。

物の値打ちは買った時が最高で、後は下がる一方(一般的に)なんだ。

この事は、減価償却される事を考えても当然。

一般の人が物を買う場合も、同じ事が言える。

例えば、100万円の車を買っても10年後には1万円で下取りすら危うい。

ローンで車を買うって事は、支払いが終わって自分の物になる時は、既に価値が落ちてるって事。

かなり乱暴だが、
10年でローンが払い終わるなら、1万円で下取りすらして貰えない車を10年後に100万円で買ったと言う事。

金利や権利や減価償却等、ちゃんと商売している所が儲けられる仕組みで物事が動いている、その事を理解する事が、お金の動きを理解する事なんだ。

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