少年H
初めてこの本に出会ったのは、既に社会人になってから。
偶然、この本に出会う前に”河童の~”シリーズの本を見て、河童さんのファンになっていた。
最初にハード本が出たが置き場所の問題で、購入したのは文庫本になってから。
出版時に色々言われてましたが、自分はこの本で戦争時の諸々の状況を、はっきりと認識したと思います。
それまでも学校で戦争についての教育を受けて来ましたが、ただ頭ごなしに『いけない事だ』と言うイメージだけで、正直『駄目だから駄目!!』って教わっただけに等しい。
学校から観せられた”ほたるの墓”は、悲しい印象だけが染み込んで、正直『観たく無い』と言う感情を持ってしまった。
妻に至っては、拒否反応すら感ずる。
私は、この映画を上の子(現在、小学5年生)に観せようと思う。
下の子(現在、小学2年生)には、ちょっと難しいし場合によっては良くないかも知れない。
それでも、家族4人で観にいくつもりだ。
自分の親の世代で既に、しっかりと戦時中の話は聞くことが出来ない。
資料・文献に頼るも、教科書レベルで教えられる世界は、やっぱり自分が教わった時とそんなに変わらないと思う。
全面焼け野原の映像は、きっと二人の子に何かを残してくれる筈だ。
下の子は未だ無理だけれど、上の子には映画が観終わった後に本も読んで欲しい。
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