2013年2月4日月曜日
食物アレルギー
http://www.asahi.com/national/update/0122/TKY201301220068.html?ref=rss
この問題は難しいよね。
多分、発生は少なかったにせよ昔からあった事なんだ。
自分の小学校の時にも、蕁麻疹レベルでは身近にあった。
自分も乳製品が駄目で牛乳を飲むとお腹を下す子だった。
ただ教師の反応としては概ね『気合・根性が足らん』って感じで牛乳を飲まずに放課後居残りになる事が良くありました。
また、クラスの皆が連帯責任で残され、『K君、頑張って!』等を無理矢理言わされていたなぁ。
その頃は、それなりに許されていた時代でもあった訳だけど。。。
今はアレルギー反応を『気合で治す』とか『根性で治す』と言う先生方は少ないけれど、実際根っこの部分では理解していない方も見受けられますね。(言動や行動の端々に見て取れますわ)
でも、先生方を含めた学校側も実際大変だよね。
一人ひとりの食事についてまで、逐一面倒を見ないといけない。
当然と言えば当然、人の命に影響するんだから。。。
でも先生も人間。
『お代わり』って言われれば、ついついあげたくなってしまうよね。
ちゃんと確認しないといけなかったのは、事実と言えばそうなんだけど。。。
この食事に関しての問題を無くすには、学校給食を止めてしまえば解決する。
でもそれって、あまりにもツマラナイよね。
短絡的にそう言う方向性へ向かう事は望まない、が、高齢者への食事宅配等も盛んになって来ており、ヘルパーさんにも同じ様な事が関わって来る。
自分にしたってまるっきり無関係では無い。
学童を連れて毎年キャンプをするので、当然自分達で食事の用意を行う事になる。材料を自分達で用意して調理を行うので、事前に子供達の食材に対するアレルギー情報の入手を行うが、聞き漏れしたりしたら大変なので正直気を使う。
今まで小麦や大豆・卵等、普段使用するものでのアレルギー報告は無いが、そうなった場合の食材を考えるとまず無理だろうなぁ。
共同生活において、誰々だけ違う食事にするパワーも費用も足りないから、DAYキャンプ(遠足と言う)にして各自お弁当にするしか方法が無いと思う。
何れ将来 同じ釜の飯を食う と言う表現は過去の産物となるんだろうな(涙)
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