2013年3月18日月曜日

古い車に乗り続ける と言う事

古い車に乗っている人の全てがお金持ちとは限らない。


例えば私の場合、車本体の販売価格は25万円でした、これに最初に50万円程突っ込んで整備し、後々の整備or修理代金として100万円程を見積もっていたので、もともとで言えば200万円弱の車を買ったのと同じ。

コミコミ200万円の車って(笑)、今時軽自動車でも上級グレードを狙うとそれなりの金額になるのに。。。
セダンを例にするとピンと来ない例になるので、あえてミニバンで示すと少なくともノアやセレナなんて本体だけで精一杯(汗)

まぁ、好きな車にコミコミ200万円で乗れるんだから、考えようによっちゃありでしょ。

でも、所詮中古を購入するので場合によっては、『晴れ時々故障』なんて状態の車を掴む可能性も大である事も事実。少なくとも試乗をしてその車の履歴なんかも追って確認をする事。よっぽど玉数が多い車の場合、そんなに苦労せずとも手に入れる事は可能だけれど、希少車になると結構難しい問題です。

何れにせよ、購入時の初期投資についてはある程度掛けた方が、後々快適になります。最初に此処を節約して、結果故障や不満が多くて手放してしまう人を沢山見掛けました。(自分自身が引くに引けない状況をあえて作るもの手だと思いますが、一応引き際だけはきっぱりとせんとね)

もちろん、おいおい手入れをして行きながら、その過程を楽しめる人はそう言う楽しみ方もありです。

そうじゃない人は、最初に気になる部分は手を入れて置く事をお勧めします。

ディープな世界は人を狂わせます。でも楽しめる範囲で楽しみましょうね。

結局私は、本体25万で買った車を14年乗り、故障や不調やメンテナンスの度に少ずつステップアップを目論み、後期部品へのコンバートやワンオフパーツの加工を進め今に至っています。

気持ち的にはもう1回大きな手術(エアコン修理)を行うつもりですが、そうするとまた10年乗る事になるなぁ。

正直、違う車に乗りたい自分も居るけど、コイツが居ないのは自分が半分何処かに行ってしまうようで、今は踏ん切りがつかないです。まぁ、エアコンとあと少々手直ししながらヤレ具合を楽しみながら過ごす事が出来れば多分最高ですね(笑)

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