ある程度は知っていたつもりでいたけれど、マダニの恐怖を突き付けられた気がする。
今回は、改めてほんまに考えさせられた。マダニ警告!!(最近お知り合いになった方のHPです)
河川での釣りや草薮での虫取りに興味深々の自分には、ダニは結構気になる存在。
釣りキチ三平でツツガムシの恐怖を知り、自分の住んでいる地区が東北で無い事に安堵していた。
ダニに限らず、生き血を啜る奴(ダニ・ヒル・蚊・アブ・ノミ・シラミ・ナンキンムシ)には注意しないといけないんだよね。
血を吸われてゾッとした体験をしたのは、川に浸かってガサガサをしていた時に一回、『なんだか流れのあるところを通過すると、足にぶらぶらした感触があるなぁ』とふとふくらはぎを見ると、黒くてこんもりした奴がしがみ付いて吸血中であった。
もう全然痛みが無いし、何かが触った感触すら気が付かなかった。ただ単に、足にゴミが纏わりついているぐらいの感覚であった。
慌てて引っぺがしたが、結構硬い感触であった。
しかも剥がした後に血が止まらない。不思議と出血の量の割には、全然痛くないのが気持ち悪かった。
そりゃそうだ、血が固まると上手く吸えないから、この手の類は血が固まらない物質も同時に注入する。なかには痛みを感じないように麻薬物質まで注入する奴もいる。
①まず、この注入される行為が問題。
非凝固物質を注入されるのと一緒に、何かが混入するかも知れない。
※脱線 そう言えば、昔読んだ本に外科手術時の止血にカブトガニの血栓凝固の成分を使うので、カブトガニが絶滅したら外科手術が出来なくなると書いてあったが、流石に今はそんなの使って無いと思います。(なんか、とんでもない古い本だったのかなぁ?)
②引っぺがしの際の血液逆流が心配。
実は蚊でもそうだけれど、血を吸っている蚊を叩くって事は、逆流もありえると考えると怖すぎる。
あかんなぁ、ちょっと虫取りするの考えてしまう。
自分だけ被害に合うなら、ある意味自業自得やけれど、家族がって事があると考えるとう~ん。
ちっちゃい虫だけに、完璧な対策が難しい。
夏に完全防備で出掛けるのも正直困難だし、第一車に乗って行ったら毎回バルサン炊かないと、家族が乗せられない。
う~ん、困ったなぁ。
ちょっと自分の中で対策が出来るまで、釣りを重視して過ごすか。。。
ま、虫嫌いになったりする事は出来ませんが(^^;)
2013年7月18日木曜日
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