2013年7月5日金曜日

富士五湖でのブラックバス放流継続に関する記事でコメント

今朝の東京新聞に富士五湖でのバス放流に対してのコメントが掲載されました。


大昔より生きもの(動植物全てを含む)は、生存の可能性を広げ生き伸びようとする行為をおこなって来ました。

植物の種が渡り鳥に運ばれて新天地で反映するのが自然な事ですが、その媒介に人が関わるととたんに違法な雰囲気となってしまう。

絶滅したと思われたクニマスが、違法に放流された場所で繁殖していた。

相手がクニマスだったから褒められるけれど、これをそのままブラックバスに置き換えると、とたんイメージが変わってしまう。

外来魚と言う考え自体が人が後から付けたイメージなので、しっくりこないのかも知れないですね。

善悪白黒は付かないだろうけれど、自然にとって何が良いか、そろそろ人類が理解しないといけない時期に差し掛かっているんだろうな。

ちなみに、私の考えは。

漁業権を持つ人が自然の池や湖を、利権の為に自分の持ち物のように判断する事が嫌いです。

いっそ、人造池でも作ってそこにブラックバスを放流して下さい。

私はルアーもしますが、延べ竿で小さい小魚と戯れるのも好きなんです。


1 件のコメント:

  1. あはは、生き物なんて書いていて、大変なもの漏れてたわ。。。

    既に、人間の手助けを経て、ウィルスや菌が世界中に散らばってたわ。

    もはや、超巨大シェルターでも作って種の保存をしていかないと、生態系が地球で平均化されていく道しか残っていないか。

    もしくはDNA操作によって誤った道に進み、人類自ら引導を渡すのか。

    俄然、ゴキブリ生き残り説は真実味を帯びるなぁ。

    せや、思い出した。

    ゴキブリは物凄い勢いで進化しているらしい。

    なんでも最新ゴキブリは、もはや ”砂糖=危険物” と認識しているらしい。

    元来、嗜好(彼らに嗜好があるのか)によって甘い物を好んでいたが、その為に命を落とす可能性が多い事をいったいどうやって知ったのかは謎ですが、 ”甘い物=嫌いな物” と判断するロジックに変わりつつあるらしい。

    世に出回っている”ゴ○ブ○ホイホイ”(今更伏字も要らんだろうに)のエサも進化が必要って事なんだ。

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