2013年8月24日土曜日

オバァの話

私の父親の田舎は、鹿児島県徳之島です。
(自分は生まれてまもなく大阪へ移りましたが、ある意味 私の故郷でもあるんです)

もう随分と昔の事になるんでしょうが、人が亡くなると土葬にしていました。

屍を焼かない土葬は、色々と恐い事を聞いています。

1).死後硬直によって、手足がお棺を突き破って出てしまう事がある。

 ⇒ なんせ手作業のお棺なので、場合によってはそんな事もあったかも知れません。

2).埋めた後から生き返る人が居る。

 ⇒ 子供を恐がらせる嘘だと思っていたのですが、祖母は本当に埋められた状態から生還したらしいです。(なにがどうなったかは判りませんが、何かがきっかけで気絶した状態を早とちりされ、埋められてしまったようなのです。)
今と違って、島では都会と比べまともな医療も無い時代なので、亡くなる子供が多い事も拍車を掛ける事となったんだと思います。

 ⇒ でも本当の所は、血筋的に早とちりする奴が居たんだと思います(^^;)

昔は、ほんの極僅かに島の言葉が判る気がしていたのに、すっかり判らなくなってしまいましたね。

今は、オジィもオバァも居なくなり、私の帰る場所も無くなってしまいました。。。

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