2012年11月29日木曜日
社内文書(公用語が英語って)
今の所、海外に目を向けている大手さんや、元々の外資系企業に限られているんでしょうけど。日本の企業内の公用語が、普通に英語になったりする昨今。
英語が出来ない人員は、いったいどの様に過ごしているんでしょうね。
何故こんな事を言い出したかと言うと、色んな報告において英語での提出を求められる機会が随分と増えたから。
それでも最初の内は、『英語が出来ませんから』なんてのも通用してましたが、海外の相手が増えるに連れ、段々とそんな返答も通じなくなり。基本○×に手足が付いた物の対応を始めたのを皮切りに、今ではちょっとした箇条書きの物には何とか答えるケースも増えて来ました。
が、ここで問題。
本来、『英語が苦手で、出来るだけ関わらないようにしよう』なんて思っていたにも関わらず、なんだか避けては通れないよう感がプンプンします(涙)
かと言って辞書を引き引き翻訳するのも至難の業。時間ばっかり掛かるし、その他の業務も進行させないとイケナイし。
救いはWEBで、翻訳をしてくれる所が幾つかある事。
が、これも結構大変なのよ。(出来る人には判らないだろうけど)
①元の書類を、英語でテキスト化しないといけない。
(そのまま使えるデータだとラッキー)
②WEBで翻訳するも、使うサイト毎に結果が異なる。
(いつも3サイトぐらいで翻訳して、大筋を確認してる)
③専門用語が、変に訳される。
(これは諦めてる、が、正しい英語表記が殆ど未だに不明)
④リバーシブル翻訳すると、元に戻らない。
(日本語しか判らないので、確認の術がこれしか無い)
結局①~④の作業を経て、②~④を数回繰り返して漸くそれらしい英語の書類の翻訳が完了する。
が、自分宛てに来る書類の殆どは調査資料的な物が多いので、此処までは
『質問の内容が判った』に過ぎない(涙)
で、今度は社内を調査して日本語で文章を書きあげ、②~④を繰り返し、出来た英文をまた①~④を繰り返して適正化していく。
そりゃ、時間掛かるわなぁ。
依頼する人は『自分には出来ないから』って逃げるだけで済むけど、「ちょっとは提出日までの日数を考えろ」って思ってしまいます。
だからって訳では無いですが、子供を英会話に通わせている自分ってちょっと(汗)
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