2013年4月8日月曜日
ソーセージ・カニカマ
随分と前になるが、水槽が寂しくなったので昔みたいにタイリクバラタナゴでも入れて華やかにしたくなり、昔の記憶を元に情報を探すが、どうやら殆どの場所で肉食外来魚の影響により既に絶滅している様だった。
かつて小魚を捕って遊んだ用水路や沼は、その殆どが埋め立てられており、地図で僅かに残っている水を頼りに見てみると、コンクリートで覆われた養殖池に姿を変えている場所もあった。
ようするに全滅である。
それでも、スジエビやモツゴは汚れにも強いし繁殖力も大きいので、場所によってはなんとか生き延びているようだった。
諦めきれず、タイリクバラタナゴを近くのペット販売店で探すと、過去自分が捕って遊んでいた小魚達が売られている事にビックリし、またその値段に驚愕した。その中にはもちろんタイリクバラタナゴも居た。
ヨシノボリやドンコ、モツゴやオイカワ、スジエビやタニシ等、未だにものの3分程で歩いていける大和川に普通にいる魚が、売っている事に目を覆いたくなった。
凄く悲しかった。
今まで数多くの魚を飼ってきた自分にとって、魚を買うと言うのは最後の手段。
順番にすると
№1 捕まえて来る
№2 譲ってもらう
№3 購入する
一番最後の方法である、しかも子供の頃ににこうしたケースで買ったのは、どうしても捕まえる事が出来なかった海水性熱帯魚ぐらいである。
諸々の費用を考えれば結局は購入するのが一番安くつく、けれども自分の趣旨からすると購入を選ぶのは苦痛だ。
自分では馬鹿な事と判っているのに、捕まえる選択を選んでしまう悲しい性(笑)
嬉々として道具の準備を済ませ、捕獲場所を探す。
どうせならタイリクバラタナゴが欲しい。
近郊で探すが意外な場所で情報入手し、まずは手始めに鴻池のとある場所へ子供を連れてGO、多分こんな所では誰もやらないなぁと言うような大きな道路横の用水路でモンドリ開始、流れがあって難しが案の定スジエビとモツゴだけ、少しだけ捕獲して早々に退散。(場所的に大人がごそごそしているのが好奇の目で見られて恥ずかしいから)
また情報を探り、大阪市内にある古くからの池(桃ヶ池)に子供を連れてモンドリ(セルビン)で小魚等を捕まえに、ここは自転車で行けるのが嬉しい。
結局、スジエビ+モツゴ+ブルーギルだけ。タイリキバラタナゴは何処にも居ないなぁ。
ここまで来て初めて本題に触れます。
手抜きをしてモンドリに、コンビニで買ったソーセージやカニカマを砕いて入れたんですが、何故か殆ど取れませんでした。
家にあった水槽の魚用の餌を無理やり練った時は、かなりの量が捕れたのに、なぜだろう???。
以来、極力子供に食わすの止めました。
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読み返していて思い出したが、昔に買ったソーセージなんて今より着色料とかばんばん使われていた筈なのに、その時は沢山獲れたよなぁ。
返信削除今の方が添加剤とかの使用量が少ないと思っているが、実はなにかとんでもなく影響している物質があるのか???。