2013年6月19日水曜日

次世代に賭ける車メーカー

車の販売メーカーの戦略がここに来て活発になって来た。

どうやら若者に売れないのはもう諦めて、アラフォー世代より上を狙いだした、と単純にそう思っていたが、どうやらそれは的違いのようだと気付いた。

狙いはもっと複雑。

今のアラフォー世代より上の既に車を持っている人達は、生活レベルの悪化やパーツ交換の足かせにより、どうも車離れとなるもエンジン付きから離れられずに、バイクへと移行しているようだ。

バイクで趣味や所持する楽しみを味わい、車は移動の手段的な役割しか求めていないように思える。(車に憧れはあるけれど、実現は難しいと感じている)

20~30代、この世代はもう興味を掘り起こすのも難しい、極端な例をあげるがなんといってもニートで過ごそうという奴が多すぎる。一生懸命努力して稼ぐ気が無い奴に対して、売る努力は悲しいね。

で、もう少ししたら免許を取る事になる、アラフォー世代を親に持つ子供たち。

既に自動車メーカーの標的は此方に向いています。

親が車バカ、当然子供もそれ見て育つんで車好きが多い。

親の財力が上がれば、当然子供の車も買ってやる事になるでしょう。しかも、それなりに親が介入して来るので親に好かれる感じの車を準備しなけりゃならないのです。

ここに来てプジョーの208GTIの戦略が結構来るかも。

親が乗りたかった205GTIに被らせて、手頃に見えるホットハッチ。

たまに親も乗ってみたいのが、本音。

自分のところは子供がまだ小さいので実感が無いですが、そろそろ高校や大学に差し掛かる親御さんにとっては、意外に気になる存在では無いでしょ~か(笑)

そう言えば、子供の自転車には自分は拘りました。
そのまま、バイクに車に、きっと口出しするし免許も取らせるだろうなぁ(笑)

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