2012年12月20日木曜日

自分の変化


去年末から今年にかけて、自分の中で何かが大きく変わってしまった。

きっかけは妻の病気。

恐らくそこが始まりの原点だったと思う。

その事を責めるつもりは無いし、自分の行動が間違ってたとも思わない。

人は時と共に変わって行く。たとえ、本人にその意思が無くても。


何を変えたり変わったりしたかと言うと。

・煙草を止めた
・海へ釣りに行かなくなった
・散歩がてらに近所の川で釣りを始めた
・体力の衰えを意識した
・度忘れが多くなった
・人の名前が思い出せない
・金縛りが無くなった
・髪の毛が立た無くなった
・根気が無くなった
・怠惰になった

多分、自分では気付かないところも色々あると思う。

基本的には積極性が低くなった感じがする、無理に積極的に振る舞うと行動がちぐはぐになるし、第一しんどくて堪らなくなってしまう。

もっと悪足掻きして脱出を試みる方法もあるが、多分それはもっと若い時に有効な方法なんだろうね。

年相応を考えると、ある程度頑張って何処かにきっかけを見つけて、、、

そんな感じで進めるのがいいんだろうね。

その時を待って、何かのきっかけを探して、来年がどのような年になるかのきっかけは、唯待つだけでは無く自分の力で勝ち取りたい。

3 件のコメント:

  1. あぱーさ加納さん こんばんは。
    奥様ご病気なのですか、病人の家族を持つ大変な日々。
    そのお気持ち、お察し致します。

    実は、僕の息子も、生まれながらの疾患で一回の手術、23回の入退院を経験しています。
    現在2歳ですが、来年、障害の認定を受ける事になりそうです、今のところ確定ではありませんけど、どうなることやら。

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    1. Megaceryleさん、おはよう御座います。

      うちの妻は術後1年が経ち、良好な結果が得られたので、少しは『ホッ』としています。

      お子さんの事を伺い、少し複雑な気分です。と言うのは知り合いの子供二人が障害を伴っており、うち一人は自立した生活が出来そうに無い状態であり、同じ親として将来を考えると、アドバイスのしようが無く、辛くなってしまいます。

      生まれ持った子供の障害は、親にとって辛いですよね。自分の母親がその事を気にしながら亡くなった事は、今でもはっきりと覚えています。(単なる坐骨神経痛ですが)

      『大丈夫ですよ』って声が掛けられれば良いと思うのですが、それもある意味無神経な事かもと考えると、、、。

      一言だけ言わせて下さい。

      『いっぱい愛情注いであげて下さいね』

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    2. あぱーさ加納さん。
      ありがとうございます、彼は、僕からも妻からも兄弟からも、愛情だけは人一倍受けています。

      そうなのです、誰でも何かを抱えて生きていると思います。
      「僕は大変です」と言葉にしたらいけない気がしたのですが、共に、励まし合いながら、この逆境を乗り越えられたらと思います。

      そもそも、子供が病気を持って生まれてきたこと、これが自然界の生き物としての本来ならば、既に命が消えていたと思うのです。

      皆様のお陰様で、社会的にも補助を受け、医療の進歩で生かされてる、この社会の手厚い恩恵で、この世に残して頂いている大切な命、そして彼と過ごせる日々。

      それを預けて頂いている事で、僕も生かされてる、生きてる意味を持つ訳です。
      彼が、一歩、歩いた日、言葉を一つ覚えた日、それが僕の幸せなのです。

      お互い、大変な日々ですが、頂上の見えない、この山を登りましょう。
      そして何時か、頂上で皆で笑えれば良いと思います。
      「やっぱり、大丈夫でした」と笑いましょうね。

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