2012年12月25日火曜日

素直に喜べない(なんだか怖い)

特報! 科学の力で魚に肢を生やすことに成功しました

医療の観点から見ると喜ばしいんでしょうけど、昔の思い出が蘇る。



確か寒い頃、歳は幼稚園か小学校1年生程度だったと思う。

場所は、大阪の外れの枚岡神社で、遅い秋祭りか除夜祭の事。

見るからに嫌だったにも関わらず、酔った親父に無理矢理小屋へ放り込まれた。

”親の因果が子に報い”のいわゆる見世物小屋。

こけ脅しの出物もあったけど、本当に手足の無い人がひっぱり出されていた。

昭和40年代、今では考えられない催し物だけど、この頃は未だそんな催し物が一部で残っていた。

そう言えば、実家から少し離れた生野辺りでは、ゲテモノ専門の屋台とかもあったなぁ。

親父は数回通っていたみたいだったけど、正直気持ち悪かった。

夜の散歩がてらに連れて行かれた事もあったけど、店に入るのは頑固に否定していた自分を思い出した。

良い悪いだけでの判断は難しけれど、少しは親父の気分を味わおうと、この間平野に行った際に、偶然見つけたお堂で、下の子に少し怖い思いをさせました。

たまにはネ(笑)

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