初期のMAGを勉強の為と思って手に入れたけど、あんまり勉強にならんかった。
当時の磁石では効果が薄いと思ったのか、スプールの回転軸外にステンのお釜が取り付けられている、これで電磁のコイル効果を狙ったと思われるが、こんな重いものをスプールに取り付ける発想が信じられへん。
回転部分の軽量化、特に軸以外の重量は回転慣性に大きく響いてくる事を、自転車のパーツを造っていたシマノは良く理解していたが、ダイワはそんな意識無かったんやろなぁ。
自分的には、これは全く許されへん。
これに遡るシマノBB-1のスプールは、比較したら笑える程軽い。
BB-1では4gのキャスティングは十分範囲だが、ST-15Lでは最低ライン8g辺りやろなぁ。
恐らく重量級のクランクベイトが理想重量と思われるます。
あかんな、失敗やったわ。
こんな重いスプール、扱いにくくてあかんわ。
多分、今後も出番無い。
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