2012年8月15日水曜日

飛ぶ4601C 飛ばない1601C

本日夕方のキャスティングで4601Cを使い、1601Cとの飛距離の差にショックを受けました。

ルアーにもよりますが、元々3601Cで7g程度の飛距離を参考に1601Cを使って、『まぁ、こんなもんだよなぁ』って思っていたんです。(元々、『飛ばねぇ?』とは思ってましたが、3601C改でマグ化してちょっとは飛ぶようになってたので、騙されてた事になります。)

マナティーに5g程度のシンカーを付けるとかなり重く、重量任せでそれなりに飛んでたので、ミノー系プラグでの飛距離を比べるのは酷だと思っていたんです。

が、4601Cで同じミノーを投げると、確実に5mは余分に飛んでる、しっかりキャスティングすると、10m程飛距離が伸びてる???、

正直、ショックでした。

このままでは、3601C・1601Cを持っている意味が無くなる

決して4601Cガンナーを極度にチューンしてある訳では有りません。

確かに馴らし的な事や、組み付けの精度的な事には気を使ってメンテナンスしてますが、そこは自分の腕の一部のように普段使いしているリール。所詮、ベアリングは今まで一回も換えた事は無いし、あ、シンクロギアのベアリング化だけはしたなぁ。

でも、それ以外はなんにも手を入れてません。

なのに、4601Cが飛ぶ

改めてスプールの大きさ比較。

左から順に
4601C ⇒ 3601C ⇒ 1601C

スプール径が全然違うじゃん。3601Cと1601Cの大きさの差は少しだけど、4601Cは完全に大きいじゃん。

そうなんですよねぇ、自転車でもタイヤ径大きい方がスピード出しやすいし、車のタイヤも大きい方がスピードレンジUPに貢献するのよねぇ。
(小さいタイヤでも高速対応可能だけど、正直無理し過ぎになる)

物の回転の速度的にはある程度決まっているので、一回転の距離を決めるのは大きさなんだよねぇ。細かい制御をすれば高回転への対処は可能だけど、シビアの度合いも極端に大きくなるし。どうしても回転数を制限する要因も増えるから、対処が難しくなる。
重量増の問題さえ回避出来るなら、極力大きなスプールが効果あり

多分、自分が今持っているなかで一番飛距離が出るのはシマノBB-1だと思うので、これと見比べてみた。


左から
BB-1 ⇒ 4601C

やっぱ、BB-1のスプールの方がデカイ
しかも、スプールに軸が仕込まれているにも関わらず、軽い。

くっそ~、こいつ右しか無いんで使えんのよなぁ。(無理すりゃ使えるかも、でも猛特訓だよなぁ)


あ~あ、すっかり3601Cと1601Cの存続意義がなくなっちゃった。

4601Cはノーマルだよ。

こいつをチューンしたら、更に良く出来るじゃん。

しばらく、4601Cをお供にしますわ。


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