2012年9月12日水曜日

メンテナンス


少し調子の衰えた機械の調子をより良くする為、人によっては壊れた個所の修理までを含める場合もあり。

その方法は千差万別、とりあえず動けばいいと言う方法もあるし、各部とのバランスを気にする人もいる、古い機械になるとあくまで純正に拘る人もあり、アプローチの方法は人其々。

もちろん、金も時間も工数も基本的には掛ければ掛ける程良いものが出来るだろうけど、その人の考え方や生活環境にマッチしたメンテナンスが一番なんですよねぇ。

但し、この世界でも【安物買いの銭失い】は確実にある訳で、社外品の粗悪部品を『安く買った(笑)』とほくそ笑み、結果その部品の精度や耐久性が著しく劣る事を身を持って知り、手痛い出費が重なるケース。或いはオークションでコメントの感触のひじょうに良い中古品を買うが、実際手元に来ると自分の手持ちの部品より消耗が激しかったりする、一発屋さんケース。

そんな経験を糧にして、自分も育ってきた訳ですが、新規開拓(格安品発掘)をしないで、『金に糸目はつけねぇ!』的な道へ進もうと思った事はありません。

まあ、この辺は『人と違った事がしたい』『人に自慢したい』なんて言う、見栄の部分も多分にあるのが実際ですねぇ(笑)



思えば、これに関して中学当時から関わっているなぁ。
釣りのリールや、自転車のパーツ、バイクや車のパーツ、常に人と少し違う部分を持ちたかった。

Shimano Lew's Speed Spool BB-1 はその始めの一歩、一般には BM-1 が売られていたけど、そっちには興味が無かった捻くれ者。

その完成系に近いのが244gl、実は購入後数週間で隣町のナンバープレートを付けた、同年代同色同仕様の車と鉢合わせして並走するアクシデントがありました。
その後、一回も見かける事が無かったので、恐らく現在はもう隣町には居ないと思いますが、正直ショックでした。
が、吊るしで売られている車なんで、それも仕方ない話。

そこから、ホイールをRSワタナベに特注し、ヘッドライトも旧式の丸目にコンバート、その後は色々弄って現在に至る。
流石に今じゃ、同じ仕様は居ないぐらいにはなりましたが、実は本人はこれで満足している訳では無いんです(笑)

馬鹿は死ななきゃ治らない。

ほんま、その通りですわ。

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