2012年9月24日月曜日

チューニングの極意

意味:機械や道具に手を加え、目的とする状態に調整すること。

思えば、小学行高学年の時からチューニングに手を染め、35年程が経ってしまった。

未だに、懲りずにチューニングをしている自分は、懲りていないバカなのか、それとも新たな発見を糧に進歩しているのか?。

昔の機械については、チューニングが大きな意味を占めていた感じがする、当たりが硬いので十分に馴らしをして、適度に磨耗を進めた段階でもう一度組み直す。

或いは、そうやってスペシャルパーツをストックして置く。

長所を伸ばそうろしても、バランスが悪くて極端には結果が出ない、むしろ、悪い点の改善が平均点の引き上げには効く。

でもそうやって、平均点を上げると結局バランスが崩れて、また悪い点が出てくる、少しずつ潰して平均点を上げるの繰り返し。

そうこうするうちに、部品の旬が終わって、また一からやり直しになるけど、ノウハウは残る。

悪いノウハウも残るし、良いノウハウも残る、が悪いノウハウにもなんらかのヒントになるネタがあるので、決して蔑ろにしてはいけない。



結果を良くしようと、人は欲張りだから長所を伸ばす事ばかり考えがち。

目先の長所を伸ばす事で、結果は少しよくなるかも知れないが、悪い部分を改善して平均点を上げる方が、土台の底力が押し上げられる。その上で欠点を知った上での長所伸ばしが効いてくる。

じじぃの仲間入りするには、そんな事も経験として蓄えていかんとあかんねん。


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先に突っ込んだもん勝ち

 嫌な感じがしたから何時もよりスピード抑えて侵入したら、案の定。。。 しかも、前でスピード落として当てさせようとしたんだろうか?。